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デスクリムゾン

何か面白いゲームはないかとWebを見て回っていたら、ウィキペディアでとんでもないモノを発見してしまった。
ゲーム名は「デスクリムゾン」。
なにがとんでもないかというと、一応「百科事典」を名乗るウィキペディアなのに、記事の内容がとんでもなく面白い。
個人的にはかなりツボにハマッテしまい、笑い声を抑えきることが難しかったので会社では記事の全文を読むことができなかった。
 →ウィキペディア「デスクリムゾン」
幸い(?)、我が家にはセガサターンもバーチャガンもあるからソフトを入手できれば、プレイできる環境はあるんだよなぁ。
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SONYの逆襲?

以前に、PSPでPlayStationのソフトを実行できるエミュレータの話を書いたが、PS3経由でPSPに書き込む方式であったためPS3を持っていない自分には関係の無い話であった。
それがここに来てPLAYSTATION Store(PC)といサービスが始まり、PS3が無くてもPC経由でPSPにソフトが書き込めるようになった。
ソフトウェアのタイトルも増え、PSPソフトの体験版の配布も始まるなどサービスもかなり充実してきたようである。
ソフトウェアも1タイトル600円程度ということで、リーズナブルな価格といえる。

ということで早速PC経由でソフトをPSPに書き込もうと思ったのだが、我が家のPSPには32MBのメモリースティックしか付いておらず、ソフトを書き込むには容量が足りないのであった(T_T
まぁメモリースティックも4GBで6000円台で買えるようだし、まずはメモリースティックを購入しようと思う。

さて、任天堂DSの一人勝ちかと思われていた携帯ゲーム機市場だが、新型PSPの売れ行きが好調とのこと。
ワンセグチューナーの同時発売により、30,000円以下で手に入るワンセグ機としての需要も結構あると思われる。
携帯電話でワンセグを見ているとテロップなどが非常に見にくいが、PSPの4.3インチ液晶であれば、表示面積は携帯の約2倍。テロップとかもきちんと見えそう。
しかも新型PSPの新機能であるTV接続を使えば、とりあえず家のTVをワンセグTVにすることもできそうで、面白いかも。

DSとPSPが発売された当時、DSは「ゲーム機」を目指していたが、PSPは「AV機器」を目指しているというコメントがPSP開発者からあった。
ここに来てようやくPSPが目指していた方向に進めるようになってきたのかもしれない。
一方、Wii一人勝ちとなっている家庭用ゲーム機の勢力地図にも変化が出てくる可能性がある。PS3のオーディオ能力は非常に高く20万円程度の専用オーディオ機器と同程度の能力があるらしい。
BlueRayも徐々に家庭に浸透していることだし、AV機器としてのPS3の時代がこれからくるかも?

PSP「プレイステーション・ポータブル」 ピアノ・ブラック(PSP-2000PB)
PSP「プレイステーション・ポータブル」 ピアノ・ブラック(PSP-2000PB)

新型PSP。より薄く軽くなったことよりも、やはり目玉はワンセグ対応!?
SanDisk UltraII メモリースティック PRO Duo 4GB
SanDisk UltraII メモリースティック PRO Duo 4GB

SanDisk製の「高速」「永久保障」なメモリースティック。安くなりましたね。
ワンセグチューナー(PSP-2000シリーズ専用)
ワンセグチューナー(PSP-2000シリーズ専用)


PSP用ワンセグチューナー。我が家の旧型PSPには付けられません(T_T
AVケーブル(PSP-2000シリーズ専用)
AVケーブル(PSP-2000シリーズ専用)

PSP+ワンセグチューナー+このケーブルで家のTVがワンセグTVに大変身(できるのかな?)
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エミュレータ

「エミュレータ」ブームである。
ここで言うエミュレータとは、あるハードウェアで動作するソフトウェアを別のハードウェアで動作させることを指す。

たとえば任天堂Wiiでファミコン、スーパーファミコン、N64、メガドラ、PC-Eのソフトウェアを動作させている「バーチャルコンソール」
PS3やPSPでPSのソフトウェアを動作させる「PLAYSTATION®Network」
PCの世界では昔からありとあらゆるハードウェアのエミュレータが多く存在していたが、権利関係の問題等はクリアされておらず、Undergroundな雰囲気が漂うものであった。
しかし、ここにきて大手のメーカーがエミュレータを正式にリリースし始めているというのは面白い現象だと思う。新しいゲーム機用のソフトが出揃うまでの時間稼ぎ的な意味であったり、新規ソフトウェア開発に比べて非常に小さなコストでソフトウェアを提供できるという意味であったり、過去の壮大なソフトウェア資産の再利用であったりと色々な意味があるのであろう。

個人的には、ファミコンやスーパーファミコンはずっと以前に処分してしまったので、Wiiでこれらの懐かしいゲームが楽しめるというのがありがたい。特にファミコン時代にお金が無くて買えなかったソフトが安価で手に入る魅力はなかなかのものだと思う。

で、Underground寄りの話。
最近の携帯電話の処理能力はかなり高いらしく、携帯電話で動作するファミコンやゲームボーイのエミュレータが存在している。
普段使っている携帯電話で懐かしのファミコンソフトが動作するなんて考えただけでもワクワクする話だが、「Underground寄り」と書いたとおり、正式にリリースされているわけではなく、PCで動作するエミュレータと同じ問題を抱えているのである。

どこかのメーカーが正式にリリースしてくれないかなぁ・・・なんて思う今日この頃なのである。
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