以前に、
PSPでPlayStationのソフトを実行できるエミュレータの話を書いたが、PS3経由でPSPに書き込む方式であったためPS3を持っていない自分には関係の無い話であった。
それがここに来て
PLAYSTATION Store(PC)といサービスが始まり、PS3が無くてもPC経由でPSPにソフトが書き込めるようになった。
ソフトウェアのタイトルも増え、PSPソフトの体験版の配布も始まるなどサービスもかなり充実してきたようである。
ソフトウェアも1タイトル600円程度ということで、リーズナブルな価格といえる。
ということで早速PC経由でソフトをPSPに書き込もうと思ったのだが、我が家のPSPには32MBのメモリースティックしか付いておらず、ソフトを書き込むには容量が足りないのであった(T_T
まぁメモリースティックも4GBで6000円台で買えるようだし、まずはメモリースティックを購入しようと思う。
さて、任天堂DSの一人勝ちかと思われていた携帯ゲーム機市場だが、新型PSPの
売れ行きが好調とのこと。
ワンセグチューナーの同時発売により、30,000円以下で手に入るワンセグ機としての需要も結構あると思われる。
携帯電話でワンセグを見ているとテロップなどが非常に見にくいが、PSPの4.3インチ液晶であれば、表示面積は携帯の約2倍。テロップとかもきちんと見えそう。
しかも新型PSPの新機能であるTV接続を使えば、とりあえず家のTVをワンセグTVにすることもできそうで、面白いかも。
DSとPSPが発売された当時、DSは「ゲーム機」を目指していたが、PSPは「AV機器」を目指しているというコメントがPSP開発者からあった。
ここに来てようやくPSPが目指していた方向に進めるようになってきたのかもしれない。
一方、Wii一人勝ちとなっている家庭用ゲーム機の勢力地図にも変化が出てくる可能性がある。PS3のオーディオ能力は非常に高く20万円程度の専用オーディオ機器と同程度の能力があるらしい。
BlueRayも徐々に家庭に浸透していることだし、AV機器としてのPS3の時代がこれからくるかも?