非常に個人的なメモ。デジタル物とか、自作プログラムとか、映画とか。
親指シフト入力の練習をして、約2か月。
2011年4月5日でローマ字入力が143キー、親指シフトが15キー。
2011年5月24日でローマ字入力が183キー、親指シフトが50キー。
当初に比べれば、親指シフトも大分早く入力できるようになってきた。
それでも、現状のローマ字打鍵数183で入力出来る文字数は183/2.29=80文字。親指シフトでは50文字なので、まだローマ字入力の方が早い。
参考:NICOLAの打鍵数比較(http://nicola.sunicom.co.jp/thumb4_1.html)
個人的に親指シフトの速度が上がらない理由は、キー配置を完璧に覚えていないので、考えながら間違えながらの入力になってしまっているためだと思う。
ローマ字入力の場合、20キーぐらいの場所を覚えればいいのだが、親指シフトを含むカナ入力の場合、50キー以上場所を覚えねばならず、未だに覚え切れていないのである。
親指シフトがそんな状態でありながら、困ったことに新しい入力方式が気になり始めている。
今のところ気になっているのは以下の四つ。
1)姫踊子草かな配列(http://hp.vector.co.jp/authors/VA011751/software/himeodorikosou/overview.html)
・かな入力方式
・単独打鍵、左中指シフト、右中指シフト、親指シフト(濁音)
2)新下駄配列(http://kouy.exblog.jp/13627994/)
・かな入力方式
・単独打鍵、左中指シフト、右中指シフト、左薬指シフト、右薬指シフト
・作者が「U」より「R」が打ちやすい(http://kouy.exblog.jp/2725562)と
いう見解なので合わないかも
3)小梅配列(http://homepage2.nifty.com/61degc/reports/koume/)
・かな入力方式
・単独打鍵、左親指シフト、右親指シフト、小指シフト
4)Dvorak jp(http://www7.plala.or.jp/dvorakjp/index.htm)
・ローマ字入力方式
・単独打鍵
前述の通り、かな入力の場合覚えるキーが多く大変なので、Dvorak jpあたりを試してみるかも。
セカンドPCとして使っているのが、富士通のLOOX U50X/V。2007年冬に買ったネットブックである。
これのOSがVistaなのだが、CPUはAtomの前身であるA110。クロックは800MHzしかない。
さすがにこのCPUにVistaは荷が重く、かな漢字変換すら待たされる状態であった。
ということで、Windows7を購入。OSを入れ替えることにした。
VistaからWindows7へのアップグレードはそんなに面倒じゃないと聞いていたのだが、いきなりつまづく。
アップグレードをするにはハードディスクに最低でも13GBの空きが必要なのだが、それが無いのである。
いらないソフトを片っ端からアンインストールしたが、まだ足りない。やむを得ずページファイルをDドライブに移してなんとか13GBを確保。
ここから先は割とスムーズにアップグレードができた。
アップグレード後のハードディスクの空き容量は16GB。Vistaより3GBほどOSの容量が小さいようだ。
ポインティングデバイスの上下左右移動が逆になってしまったので、最初から入っていたマウスドライバを削除してMicrosoft標準のものに変更。ポインティングデバイスでクリック動作ができなくなったものの、特に問題はなし。
暗闇用のキーボードライトボタンが効かなくなってしまったので、"C:\Program Files\Fujitsu\Utils\LEDCTRL.exe" /TOGGLE のショートカットを作成し、ツールバーのクイック起動に設置。これも特に問題なし。
あとはChangeKeyでキーボードの再アサインを行い、カーソルキーなどを使いやすく変更。
指紋認証とかワンセグとかが使えなくなっている気もするが、もともと使っていない機能なので気にしないことにした。
ということで、Windows7化は終了した。
実際に使ってみるとVistaの時にあったモッサリ感はなくなり、かな漢字変換も高速化。
これならもうしばらくはセカンドPCとして活躍してくれそうである。
ブラウザの話。
一時期 Google Chrome がお気に入りで愛用していたのだが、とあるサイトの認証が上手く通らなくなってしまった。
そこで Windows版Safari に乗り換えて、「Safari 速ぇ〜」とか言って喜んでいたのだが、検索窓で使う検索エンジンをカスタマイズ出来ない事に耐えられなくなった。
そこで、今まで避けていた FireFox をやむなくインストールすることにしたのである。
今までFireFoxを避けていた理由は、Pluginをインストールしすぎると動作が重くなってしまうため。
しかし、必要のないPluginはインストールしないことを強く心に誓ってFireFoxのインストールに踏み切った。
今のところ追加したPluginはIE Viewのみ。IE6.0にしか対応していない某サイトを見る必要がある私にとって、最高のPluginで、これは手放せない。
さて、「FireFoxに色々な検索エンジンを追加するぞ〜」と張り切ったのだが、ChromeやSleipnirの様に自分で簡単に検索エンジンを追加できない仕組みであることに気がついた。
とはいえ、さすがFireFox。すでに多くの検索エンジン用Pluginが用意されているので、それを使えば何とかなる・・・と思ったのだが、どうしても見つからないPluginが2つあった。
ひとつはtwitterの検索。日本語版twitter検索を使って検索してくれるPluginは見つかったが、本家twitter.comを使って検索してくれるPluginを見つけることが出来なかった。
もう一つはdelicious。deliciousの場合、FireFox用にツールバーを提供しているので、それを使えば検索だけでなく編集なども出来るせいか、検索だけのPluginが用意されていなかった。
しかしdeliciousツールバーは、検索だけしたい自分にはtoo muchである。最初に書いたように「不要なPluginはインストールしない」ことを誓ったのでdeliciousツールバーを入れる気にはなれないのである。
ということで、やむなく検索用Pluginを2つ作ってしまった。
他に欲しい人がいるとも思えないのですが、とりあえず、以下のインストール用リンクをクリックすれば、自動でインストールできる様にしておきました。
■delicious検索プラグインのインストール
最後に、FireFoxの検索窓を使う上でのtips。
Ctrl+Eを押せば、検索窓にフォーカスが移動します。その状態でCtrl+↑ もしくは Ctrl+↓ で検索エンジンを切り替えできます。
このショートカットを上手く使うと、検索効率がグンッと上がるのでお勧めです。
■記事内のキーワードへのリンクはこちら
・IE View
・日本語版twitter検索
・日本語版twitter検索用Plugin
・deliciousツールバー