デジカメを買い換えた。
今まで使っていたのは
OLYMPUSのC-40 ZOOM。
2001年の12月頃に購入した。当時の最上位機種で、80,000円ぐらいしたと思う。
画質は高く、少なくともL版でプリントする限りでは未だに現役で使えるカメラだと思っている。が、購入当時からの弱点であるバッテリーの持ちの悪さがここに来て辛くなってきた。バッテリーには単3型のニッケル水素電池を利用しているのだが、どこかに出かけるたびに何本もの電池を持ち歩くのは思ったより大変なのである。
ということで新しい機種を選びはじめたのだが、この5年間のデジカメの進歩に結構驚かされた。機能の進化もすごいが、それ以上に驚いたのは低価格化である。600万画素クラスのデジカメが30,000円程度で買えるのである。
さて、最初に目をつけた機種は
PanasonicのDMC-FX01。光学手ぶれ補正と28mmの広角レンズが非常に魅力的である。価格もAmazonで31,925円。3,500円のキャッシュバックがあるので実質28,425円と魅力的である。
FX01にほとんど決めかけていたのだが、ちょっと気になる機種が目に入ってきた。
富士フイルムのF30である。
なんといっても高感度でも画質が悪くならないというのが魅力である。高感度で写真が撮れるということは、シャッタースピードが上げられる訳で、カメラ自体に手ぶれ防止はついていないが、手ぶれ防止と同じ効果が期待できるということになる。
それどころか手ぶれ補正機能では防げない被写体ブレも防げるということで、じっとしていない子供達の写真を撮るには最適な機種といえそうである。
フラッシュも賢く、いわゆるフラッシュ飛びも押さえられるし、バッテリーの持ちも500枚Overと文句ない。価格は40,397円で、3500円のキャッシュバックをいれて36,897円である。FX01に比べると8000円以上高いが、その価値はありそうである。ということで、F30を購入した。
届いたら、色々と試してみようと思う。