上海といえば上海蟹、上海バンスキング、上海雑技団である(嘘)。
今日は仕事が早く終わったので過去の出張時には機会が無く見逃していた上海雑技団を見に行くこととした。
今回初めて知ったのだが、実は上海には複数の雑技団がある。
新上海馬劇団白玉蘭劇場 | 客席600程度の小劇場で行なわれる | 動物は出演しない |
上海馬戯城 | 客席1600程度。舞台を観客席が円形に取り囲む典型的なサーカス場形式 | 季節によっては動物が出演する |
上海商城劇院(ポートマン劇場) | 客席1000程度。リッツカールトンホテル内の劇場で行なわれる | 動物は出演しない |
今回はJTBのツアーデスクで申し込んで「新上海馬劇団白玉蘭劇場」の雑技を鑑賞した。
価格は送迎が付いて260元。チケットだけなら200元である。
まずは会場に着いてびっくり。サーカステントの様な物を想像していたのだが、常設の普通の劇場であった。
JTBツアーデスクのおかげで前から2列目という非常に良い席が取れていた。JTBツアーデスク、GJ。
古臭い雑技をやるのかなぁなどど、あまり期待もせずに見始めたのだが、いやいやすごいです。上海おそるべし。200元の価値はあると思うので上海に行った際には是非見ていただきたい。
次回は「上海馬戯城」(チケットは280元)を見に行ってみたいなぁ。
| こんな感じの小さな劇場 |
| 体が信じられないぐらい柔らかいんです |
| 皿回ししながら組み体操って |
| この自転車、何人乗ってるの? |
その他、もっとすごい雑技もありましたが、それはご自身の目でお確かめください。謝謝。