まとめ書き込み第3弾。これでおしまい。
日曜日。
家でアンプケーブルの取り回しをしていたら、リビングにあったアクリル製のセンターテーブルに後ろ向きにつまずいた。
で、そのままそのセンターテーブルにのしかかったら、見事にバラバラに砕け散って、その砕け散ったアクリル板の中に手を突っ込んでしまった。
「いてっ!」と思う間もなく、右手の小指から血が流れてくる。傷口を舐めながらキッチンまで行ってじっくり見るとかなり深い。というか肉が見えちゃっている。止血のため手を高く上げていたら、運良く血は止まってきた。
自力で病院に行くのは難しそうなので救急車のお世話になって病院へ。縫うかと思ったが、縫えないと言うことで、鎮痛剤の注射を射って、消毒してガーゼあてて包帯巻かれて帰宅となった。神経、腱、血管に損傷が無かったのは不幸中の幸いではあったが、かなり痛い。
月曜日。
医者に行って傷口を見てもらう。医者の「これは皮膚移植なるかもしれませんね」という言葉に衝撃を受ける。手にお尻の皮を張るというのは・・・・。出社したら当然ながら周りの人間にどうしたかを聞かれまくる。で、皮膚移植の話をしたら会社の近くの皮膚科で最新の治療が受けられるという。そこなら皮膚移植をしなくて済むかもしれないというので、すがるような気持ちで皮膚科へ。
ぐるぐる巻きの包帯を取って、かなり軽めの包帯に。皮膚移植はしなくて済むだろうと言われてちょっと安心した。
それにしても利き手である右手が不自由というのはつらい。何をするにしても時間がかかる。早く良くなって欲しいと願うだけである。
皮膚移植をすると言ってた医者で治療して貰ったところ。包帯巻きすぎ。
最新治療の医者で巻き直した包帯。かなりすっきり