吉野家にて10/1〜10/5の5日間限定で牛丼を販売している。
先月も1日限定で牛丼が販売されたのだが、不幸にして韓国出張中で食べることが出来なかった。
「今回こそは食べておかなくては」という意味不明な高いモチベーションを押さえることが出来ず吉野家に行ってきた。
並盛り380円、大盛り480円と、以前より100円程度高くなっているようである。ちなみに特盛りは提供されていない。
お昼時まっただ中の12時、品川駅前の吉野家へ行くと、「うぉっ!」。牛丼に導かれしもの達がすでに長蛇の列を作っていた。
しかもガードマンが動員されて列の整理にあたっている。たぶん牛丼が売り切れた際に起きると予想される暴動を止めるためであろう(嘘)
列は長かったが、さすが吉野家、座ればすぐに出る食事、長居しようがない店内が功を奏し、待つこと10分で着席することが出来た。
「大盛り、味噌汁」。この呪文を唱えるのも何年ぶりであろうか。たぶんいつもよりも多く配置されていると思われる店員のうちの一人が「大盛り一丁、味噌汁一杯」と店内に響き渡る声でこちらのオーダーを復唱する。
で、早速出てきた牛丼。
「あぁ、こんな味だったなぁ」と懐かしがりながら、「あぁ、大して美味しくはないんだよなぁ」と再確認をしつつ、一気に食べ終えた。
そう、吉野家の牛丼は冷静に考えると「大して美味しくはない」のである。