非常に個人的なメモ。デジタル物とか、自作プログラムとか、映画とか。
ドコモから「ビジネスFOMA」と銘打ってM1000が発売された。この機種はいままでの900シリーズの後継機種ではなく、全く異なったFOMAとしての位置づけを与えられており、その特徴もかなり変っている。
などなど、明らかに「違う」端末なのである。
実はこの携帯、モトローラが海外で発馬しているA1000という機種をベースに作られており、ドコモオリジナルの規格ではないのである。
実機をさわってみたが、「携帯電話ではなく、PDAに携帯電話の機能もついている」と言った方が正しいと感じた。
実際、最近の携帯電話はかなり高機能化しており、携帯をPDA代わりに使っている人も多いことと思う。かくいう私も最近はpalmの電源をいれることはほとんど無く、携帯電話(SH901i)でスケジュール管理をしている。その場合の問題は会社のスケジューラと同期できないという点なのだが、M1000ならOutlookやLotus Notesとシンクできるらしい。
海外におけるA1000の価格は9万円程度らしいが、M1000の実売価格は3.5〜4.0万円程度。ドコモのおかげでかなり割安に買えるわけである。PDAだと思えば決して高い価格でもないし、新しい物好きな方におすすめかも。